低用量ピル・避妊ピル セラゼッタ(Cerazetta)

MSD社のセラゼッタは合成黄体ホルモンだけを含み、卵胞ホルモンは含まない「ミニピル」と呼ばれる経口避妊薬です。セラゼッタには、有効成分デソゲストレルを0.075mg含有しています。「月経第1日目」から服用を開始し、28日間の服用を終了しても、引き続き服用します。休養期間はありません。血栓症や高血圧、授乳中などにより、エストロゲンが使用できない方に適しています。

デソゲストレルは強力な排卵抑制作用を有する黄体ホルモンで、排卵に必要なホルモンの分泌量を減らし、排卵を起こらなくし、同時に子宮頸管粘液の粘度を上昇させて、精子が子宮内に入らないようにし、子宮内膜を受精卵が着床しにくい状態にすることで妊娠を防ぎます。また、エストロゲン作用及びアンドロゲン作用をほとんどもたないため、特に動脈系の副作用低減が期待される避妊薬です。

セラゼッタは、成分の働きによりプロゲステロンに類似した働きをし、避妊予防のほか、ホルモンバランスの崩れからくる諸症状の軽減及び卵巣癌の予防も期待できる商品です。

効果
避妊効果

※上記は、英国での適応です。
※本剤は、日本国内で適応がないため、服用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
1日1錠を毎日一定の時刻に服用してください。
経口避妊剤を初めて服用する場合は、「月経第1日目」から服用を開始してください。
服用開始日が「月経第1日目」から遅れた場合,飲みはじめの最初の1週間は他の避妊法を併用してください。

※休薬期間はありません。28日間の服用を終了しても、引き続き本剤を服用してください。
注意事項
妊娠、また妊娠の可能性がある場合には服用しないでください。
他の薬を服用している場合はかかりつけの医師に相談の上、服用してください。
用法、用量は医師・薬剤師の指示に従ってください。
直射日光は避け、涼しい場所に保管してください。

※ビタミンCを同時に過剰摂取した場合、副作用が強く起こりやすくなり、血栓症などを引き起こす可能性がありますので使用中のビタミンCの過剰摂取はお控えください。
副作用
[主な副作用]
吐き気、食欲不振、腹痛、下痢 予定外の出血(点状出血、破綻出血) 乳房痛、乳房緊満感 むくみ、にきび

[重い副作用] めったにないですが、初期症状等に念のため注意してください。
血栓症、手足の痛み・はれ・むくみ・しびれ、胸の痛み、突然の息切れ・息が苦しい、急に視力が落ちる、視野が欠ける、目が痛む、頭痛、片側の麻痺、うまく話せない、意識が薄れる。
成分
Desogestrel 0.075mg

デソゲストレル 0.075mg


セラゼッタ(Cerazetta)