バクシダールジェネリック(smb-nor-400)400mg

バクシダールジェネリック(SMB-NOR)は、日本でも認可されているバクシダールのジェネリック医薬品で、ニューキノロンと呼ばれる抗菌薬です。細菌感染症の治療に使用され、グラム陽性菌のほか、グラム陰性菌に対しても強い抗菌力を発揮します。

バクシダールジェネリック(SMB-NOR)の成分であるノルフロキサシンは、細菌の遺伝情報物質(DNA)の複製を妨げることで、殺菌的に作用して感染症に対抗します。また、ノルフロキサシンは抗菌力が高く多様な細菌に対し有効です。組織への移行性に優れた成分で、臓器の各組織に感染した細菌を退治し、呼吸器、尿路、皮膚、胆道、腸管、耳鼻科などの領域での感染症に対し、優れた効果を発揮することが臨床的に判明しています。

さまざまな感染症の治療に幅広く利用されているノルフロキサシンを成分とするバクシダールジェネリック(SMB-NOR)は、ペニシリン系やセフェム系などの抗生物質にアレルギーのある人にも使用される薬です。

効果
〈適応菌種〉
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、炭疽菌大腸菌赤痢菌、サルモネラ属、チフス菌、パラチフス菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア・レットゲリ、コレラ菌腸炎ビブリオインフルエンザ菌緑膿菌、野兎病菌、カンピロバクター

〈適応症〉
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、咽頭喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、尿道炎、胆嚢炎、胆管炎、感染性腸炎、腸チフス、パラチフスコレラ、中耳炎、副鼻腔炎炭疽、野兎病

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
ノルフロキサシンとして、通常成人1回100~200mg(0.25~0.5錠)を1日3~4回経口投与してください。なお、症状により適宜増減します。
ただし、腸チフス、パラチフスの場合は、ノルフロキサシンとして1回400mg(1錠)を1日3回、14日間経口投与してください。


注意事項
本剤の成分に対し過敏症の既往歴がある、フェンブフェン・フルルビプロフェンアキセチル・フルルビプロフェンを投与中、妊婦又は妊娠している可能性があるなどに該当する方は、本剤を使用しないでください。ただし、妊婦又は妊娠している可能性のある方に対しては、炭疽及び野兎病に限り、治療上の有益性を考慮して投与します。

高度の腎障害がある、てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴がある、重症筋無力症、高齢者などに該当する方は、慎重投与となるため、本剤を使用する前に、必ず医師にご相談ください。

薬剤を服用中の方、治療中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。
授乳中の方は、本剤服用前に必ず医師にご相談ください。
子供の手の届かないところに保管してください。
直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。
副作用
発疹、じん麻疹、光線過敏症、下痢・軟便、吐き気、めまい、頭痛、眠気

重い副作用(めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください)
アナフィラキシー・ショック、重い皮膚・粘膜障害、けいれん、急性腎不全、肝臓の重い症状、重い血液成分の異常、間質性肺炎、大腸炎、横紋筋融解症、低血糖、アキレス腱炎、腱断裂、幻覚、錯乱、過敏性血管炎、重症筋無力症の悪化

副作用は少ないほうで、発疹ができたり下痢が続く場合は、速やかに医師の診察をお受けください。その他異常を感じた際も同様に、医師の診察をお受けください。
成分
Norfloxacin 400mg

ノルフロキサシン 400mg
商品別名(日本名)
ノルフロキサシン(エルメッドエーザイ沢井製薬、鶴原製薬、陽進堂)、バクシダール(杏林製薬)、バスティーン(全星薬品工業)




バクシダールジェネリック(smb-nor-400)400mg