デュゼラ(Duzela)60mg

デュゼラは、デュロキセチンを有効成分とするシンバルタのジェネリック医薬品で、うつ病うつ状態の治療のほか、疼痛抑制・尿失禁抑制の働きがあります。


日本では糖尿病性神経障害に伴う疼痛の治療に使用され、海外ではうつ病・糖尿病性ニューロパチー・全般性不安障害線維筋痛症、腹圧性尿失禁、全般性不安障害などに使用されています。


デュゼラ(Duzela)は、セロトニンノルアドレナリン再取り込み阻害剤です。サインバルタと同じ有効成分のデュロキセチンを含有しています。

デュゼラ(Duzela)は、気分が落ち込み、憂うつな気持ちを楽にして意欲を高める薬です。また、神経の異常が原因で起きる痛み(神経因性疼痛)を緩和するのにも用います。

脳内の神経線維の間をつなぐ化学伝達物質(ノルアドレナリンセロトニンドパミンなど)が不足すると、うつ状態が起こると考えられています。

デュゼラ(Duzela)に含有されている有効成分のデュロキセチンは、刺激によって一度放出された伝達物質(ノルアドレナリンセロトニン)が脳内の神経線維に再び吸収されて減少するのを抑えることで、気持ちを楽にして意欲を高め、うつ状態を改善します。

効果
うつ病うつ状態
下記疾患に伴う疼痛
糖尿病性神経障害
線維筋痛症
慢性腰痛症
変形性関節症

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
うつ病うつ状態、糖尿病性神経障害に伴う疼痛
通常、成人には1日1回朝食後、デュロキセチンとして40mg(0.67カプセル)を経口投与する。投与は1日20mg(0.33カプセル)より開始し、1週間以上の間隔を空けて1日用量として20mg(0.33カプセル)ずつ増量する。
なお、効果不十分な場合には、1日60mg(1カプセル)まで増量することができる。

線維筋痛症に伴う疼痛、慢性腰痛症に伴う疼痛、変形性関節症に伴う疼痛
通常、成人には1日1回朝食後、デュロキセチンとして60mg(1カプセル)を経口投与する。投与は1日20mg(0.33カプセル)より開始し、1週間以上の間隔を空けて1日用量として20mg(0.33カプセル)ずつ増量する。
注意事項
飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。
※2回分を一度に服用しないこと。

症状に合わせて薬の分量を加減しているので、医師の指導をよく守ってください。
本剤の服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。
緑内障で眼科にかかっている人は、医師・薬剤師にお申し出ください。
本剤の服用中にアルコールを飲むと、薬の作用が強く出るのでお控えください。
本剤の服用中にセイヨウオトギリソウを含む食品は摂らないでください。

■以下の方は本剤を使用しないでください。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩)を投与中あるいは投与中止後2週間以内の方
高度の肝機能障害のある方
高度の腎機能障害のある方
コントロール不良の閉塞隅角緑内障の方
副作用
倦怠感、傾眠、頭痛、めまい、悪心、食欲減退、口渇、便秘、下痢

セロトニン症候群、悪性症候群、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)、痙攣、幻覚、肝機能障害、肝炎、黄疸、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、アナフィラキシー反応、高血圧クリーゼ、尿閉などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
Duloxetine 60mg

デュロキセチン 60mg
商品別名(日本名)
サインバルタ塩野義製薬

[サインバルタジェネリック]デュゼラ(Duzela)60mg